プロフィール PROFILE
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ITS事業部 マネージャー(2020年入社)
I.Kさん
開発や社内SE、大規模データ運用のリーダーを経て、2020年よりAI・自動化領域へ参入。2025年には「G検定」も取得し、現在は複数案件のPMや元請管理のほか、AIを活用した「業務の作り替え」といった高度なプロジェクトを最前線で牽引している。
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プロジェクト発足の背景を教えてください。
牛の体調不良や発情の兆候は言葉では分かりません。これを24時間体制で観察するのは不可能なため、お客様であるIoT機器メーカー様が「センサーデータから異変を自動検知するシステム」を開発し、全国の現場で稼働させていました。
当社は2024年から、この実際に動いているシステムの改善と運用を担う元請けとして参画しました。大量のIoTデータが常時行き交う現場だからこそ、「データをいかに安定して処理し、現場へ確実に届けるか」という運用の品質が問われる案件です。 -
このプロジェクトのミッションは何でしたか?
すでに使われているシステムだからこそ、「止めないこと」と「現場から信頼され続けること」が最大のミッションです。
通知の遅れや不具合が一度でも発生すると、多忙な現場はシステムを使わなくなってしまいます。そのため、24時間365日必要な通知が正しく届く状態を維持し、停止時間や通知誤りをゼロに近づけることが目標でした。現場で「通知が来るから見に行く」という当たり前の安心を支え続けることが私たちの役割です。 -
プロジェクト立ち上げ時に直面した「最大の課題」は何でしたか?また、それをチームでどう乗り越えたのでしょうか。
現場の運用負荷をいかに減らすか、という点です。例えば、精度の問題ではなく「データが重複して届く」ことが現場の負担になっていることが分かりました。
そこで私たちは、単に障害対応をするだけでなく、入力データの重複チェック機能を新たに追加・実装する改善を行いました。稼働中のシステムに影響を与えないよう慎重にリリースを進め、現場の「使いづらさ」を先回りして解消していきました。 -
プロジェクトを進行する中で、特に印象的な出来事はありましたか。
実際に現場で動いているインフラレベルのシステムであるため、障害発生時の説明責任の重さが印象に残っています。
万が一問題が起きた際は、お客様に対して事象・原因・今後の対策を誠実に説明しなければなりません。既存システムを読み解きながら、止めることなく改善を重ねていく緊張感と責任感は、運用案件ならではの経験です。 -
無事に目的を達成したときの率直な感想と、このプロジェクトを通じてご自身がどう成長したかを教えてください。
全国の牧場で毎日使われているシステムを自分たちが裏で支えている、という確かな手応えがあります。
このプロジェクトを通じて、既存の大規模な動的システムを解析する技術力に加え、稼働中のシステムを安全に改善していく慎重さと計画性が身につきました。「自分が作った改善機能が、今日も遠く離れた牧場の業務を助けている」という実感が大きな成長につながっています。 -
今回の経験も踏まえて、「シーフォースらしさ」とは何だと思いますか?また、これからどんな人と一緒に働きたいですか?
言われた作業をこなすだけでなく、実際に使われている現場の課題を見つけて先回りして改善していく「当事者意識」こそがシーフォースらしさです。
これから一緒に働きたいのは、ゼロからの開発だけでなく「今動いているシステムをより良くし、現場を支え抜くこと」にやりがいを感じられる人です。コードの先にある現場の利用者に思いを馳せられる方と一緒に働きたいですね。


